明治年間に開業して以来100年以上、常に皆様のお役にたてますように日々努力してまいりました。

その間には多数の不動産取引や金融機関の債権譲渡登記、さらに一部上場会社で京都で最初の持株会社化など多様な案件に取り組んでまいりました。京都の地で長年にわたり業務を続けてこられましたのも皆様のご支援ご愛顧の賜物と心より感謝しております。

さて、このたび高齢化に伴う遺言や債務整理の増加など、益々多様化するみなさまの需要に対し、さらに質の高いサービスを提供し続けるために、当事務所を法人化することにいたしました。今までの信用はそのままに、業務の分業化・専門化を進め、より高度で永続性のあるサービスの提供ができるものと思っております。

法人事務所になりましても個人事務所と同様に、依頼者の声を反映し、さらに信頼を獲得できるよう、誠実に業務を続けてまいります。今後とも説指導ご鞭撻賜りますようよろしくお願いいたします。

司法書士法人 髙山事務所
前代表社員 髙山 修二

代表社員就任のご挨拶

令和4年8月1日をもちまして司法書士法人髙山事務所の

代表社員に就任いたしました。

 

歴史ある事務所の代表に就くことは身の引き締まる思いである

とともに、これも天命ではないかと感じております。

 

数多くの皆様からのご依頼による「繋がり」は事務所の

かけがえのない財産であり、将来へわたり大切に守り

続けて参ります。

 

これからの日本は、少子高齢化や家族環境の変化がもたらす相続問題

をはじめ、空き家問題など様々なリスクを抱えていることは周知の事実です。

そのような問題に皆様が直面された時に、身近な窓口として気軽にご相談

していただける事務所であることが、我々の存在意義だと考えております。

 

高山事務所が築き上げて参りました伝統を胸に、日々研鑽を重ね、

尽力していく所存でございますので、引き続きご愛顧賜りますよう

お願い申し上げます。

 

                令和4年8月1日

                  司法書士法人髙山事務所

                   代表社員 梶原貴志